歯列矯正治療 Vol.2-1 〜精密検査の結果〜
こんにちは。みかん(@kymikan)です。
前回の更新からまた大きく時間が空いてしまいました。
…というのも、実際治療について進展があまりなかったから、というのが正直なところだからです。
精密検査から約2週間後に診断結果を聞きに行ったにも関わらず、なぜ進展していないか、それは他でもない「虫歯」の存在でした。
今回のポストではそれも含め、診断結果受診について書いていきます。
精密検査は、受けたその日に結果を教えてもらえるものではありませんでした。
検査の後、結果を先生が分析して治療方針を決めてから、結果を教えてくれるとのことで、検査の1週間後以降で結果を聞きに行く日をまた予約しました。
私は直近で予約の空き枠がなかったため、2週間後に結果を聞きに行くことに。
着くと診療ではなく、小部屋で診断結果と治療費などについて説明がありました。
基本的には精密検査で撮ったレントゲンや顔の写真を見ながら治療方針の説明を受けます。
私はかなり前歯が出ているとのこと。(自分でも分かっていましたが。。。)
また、歯が重なり合って生えており、顎の中に歯を綺麗に並べるスペースがないため、歯を抜く必要があるとのことでした。その数なんと「4本」。
上の左右1本ずつ、下の左右1本ずつの4本とのこと。
元気な歯を抜くのは悲しいですが、これもきれいな歯並びのため、仕方ありません。
さらに治療期間は2年半ぐらいになることや治療費について説明がありました。
私の場合、矯正装置料や今後の矯正治療に必要となる装置の調整費などまるっとまとめた値段を教えてもらいました。
私は舌側矯正を選択したため、お値段はもともとお高くなることは予想していましたが、ここで言われた金額は予想+10万とかなり高額でした。。。
予想より少しは安くなるのでは…と思っていた私の期待は儚く打ち砕かれました。
でも、治療することを決意した以上、ここで引き下がるわけにも行かず、支払い方法の決定を行います。
まず、舌側矯正が表側と異なるのが、矯正装置が個人個人に合わせたオーダーメイドである、という点です。そのため、装置料が高額になってしまいます。
また、歯科医院から装置を作る会社に装置料を払う必要があるため、装置料は最初に歯科医院に支払っておく必要があります。
私の通う歯科医院では、まずその装置料の支払い、残りの治療費については分割払いが可能とのこと。
しかし、前のポストでも書いた通り、医療費控除を最大限に受けるために、2019年に全ての治療費を払っておきたい私…。
一括での支払いも考えましたがあまりにも巨額の治療費…。
びびった私は悩んだ末、夏と冬の2回の分割払いにしてもらいました。
もちろん、年内には支払いますが。この辺りは歯科医院によって違うと思いますので、実際に先生に聞いてみてくださいね。
決めた支払い方法を記入した契約書にサインして、契約は完了です。
まあここまでは想定どおり。しかし。
「ここに虫歯があるから、それを治療してから歯型をとって装置の発注をします」
とのこと。
え!まだ治療開始できないの!
しかも歯型とりって精密検査の時もしたのに…!
と色々頭を駆け巡ります。
さらに、装置は発注から届くまで5週間ほどかかるので、治療を始めるのはさらに遅くなってしまいます。
しかし、虫歯を放置して治療を始めるわけにも行かないので、ショックながらも受け入れるしかありません。
悲しみながらも、オススメの歯医者さんを紹介してもらい、診断結果受診は終了しました。精密検査の代金は前回の検査受診の際にしているので今回はお支払いはなしでした。
そして虫歯治療の予約がなかなか取れず、現状矯正治療にも進展なしです。。
また状況が変わったらアップしていきたいと思います。